ほうれい線を体の中からケアするには？コラーゲンの摂取方法まとめ

ほうれい線のケアというと、

• 化粧水
• 美容液
• クリーム

など、肌に直接アプローチするものを想像する方が多いと思いますが、それと同時に忘れてはいけないのが、体の中からのケアなのです。

ほうれい線の原因についての記事でも書きましたが、ほうれい線の主な原因は

• 肌表面の乾燥
• 表情のくせ
• むくみ
• 筋肉の衰え
• コラーゲン不足
• エラスチン減少

などがあげられます。

このうち、コラーゲンやエラスチンの減少については、それらが配合された化粧品を肌につけるのと同時に、
体の中に取り入れる努力をすることで、さらにほうれい線に効果を発揮するようになります。

 

コラーゲンをカラダの中に取り入れるには？

コラーゲンを経口摂取する方法としては、まずは食品からが考えられます。

それに、食品に含まれているコラーゲンは、消化吸収される前にアミノ酸といったより分子量の小さなものに分解されてしまうのです。

食品からコラーゲンをとるのには限界があります。

そこで活用したいのが、コラーゲンドリンクやサプリメントです。

 

より効果の高いコラーゲンドリンクを選ぶ

コラーゲンドリンクは、様々な会社から商品が発売されていて、何を基準に選んだら良いかわからなくなってきますよね。

大切なポイントは、

だと私は思っています。

高い物を無理して買っていても、無理が生じて続けられなくなってしまってはせっかくのほうれい線ケアも台無しです。

そして味も欠かせないポイントです。
毎日飲むドリンクなので、出来るだけクセがなく、好みにあった味であると良いですよね。

さらに、以下のポイントも見ていただければと思います。

コラーゲン含有量

女性が一日に食品などからコラーゲンを摂取できる量の平均は、1.9g（1,900mg）程と言われているそうです。

そして、一日に摂取したいコラーゲン量は、5～10g。

ということは、最低ラインの5,000mgに達するように、
足りない約3,000mgのコラーゲン含有量は欲しいところ。

商品によって幅はありますが、3,000mg～8000mg程度のコラーゲン含有量のものを選ぶようにしましょう。

 

コラーゲンの素材

コラーゲンドリンクのパッケージを見てみると、

• コラーゲン（動物性由来）
• コラーゲン（魚由来）

などと記されていることがあると思います。

どちらを選んでも良いのですが、一般的に、魚の骨やうろこから抽出した海洋性コラーゲンの方が動物由来のものより吸収されやすいと言われているようです。

 

コラーゲンの吸収率

コラーゲンを効率よく取り入れるためには、コラーゲンの分子が小さくより吸収されやすいものを選ぶべきです。

コラーゲンは、以下の順で分子の大きさが小さくなります。

ゼラチン ＞ コラーゲンペプチド（動物由来）＞ コラーゲンペプチド（魚由来）＞ 低分子コラーゲン ＞ トリペプチドコラ－ゲン ＞ジペプチドコラーゲン

引用：スキンケア大学

コラーゲンドリンクを購入する際は、パッケージを良く読み、どんなコラーゲンが使用されているかをチェックしておきましょう。

 

サプリで手軽にコラーゲン

ドリンクよりもさらに手軽かな…と感じるのがサプリメントでのコラーゲン摂取です。

サプリメントも、動物由来、魚由来と様々な種類があります。

どれを選んで良いか迷うと思いますが、私の一押しは『すっぽんサプリ』です。

ほうれい線が気になり始めた30代女性に不足しているコラーゲンを、すっぽんサプリが手軽に、そして確実に補ってくれますよ！

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カラダの中からほうれい線ケア

気になるほうれい線に色々な化粧品を使いたくなるものですが、コラーゲンドリンクやサプリメントを飲み始めただけで改善がみられた、という人は多いものです。

まずは1ヵ月、できれば3ヵ月ぐらい毎日決めたものを取り入れてみてください。

あなたのカラダに足りなかったものが分かってきて、どんなほうれい線対策をこれからとっていけば良いのかもきっとわかってくるはずですよ。